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平家平(1604m)Pハント縦走経由

1995.5.26〜27


【コースタイム】

<5/26>
20:30集合(県庁P)2車分乗出発──23:00入山口着、テント(ドーム型・7〜8人用)設営──24:00少し過ぎ仮眠につく

<5/27>
4:00起──4:55出発──6:05峠──7:20ウバ山──7:53三ツ石山──8:25ボタモチ山8:30──10:35平家平(1604m) 快晴、手も足もヤブコギでボロ々々?──12:00蛇石神社──15:30入山口帰着──16:00下山発、入浴


【感想】

名物カレーショップで辛口カツカレーに汗ポタ々々で奮闘。女性陣も悪戦苦闘のようだ た・・・・山とは又、別の様、泣く子と辛口カレーには勝てぬらしい。

夏草はかなりひどいと予想はしていたが、見事的中・・・苦闘の連続。

ブッシュを漕ぎ、終日人影を見ない山深さを思はせる山域で、山頂に立つとはるか雲海が広がりを見せ、深い谷底に吸い込まれる様な気分にさえなる。

途中数回となくオーダーが乱れ (L)尾野さんをコールひと幕も有り、雪山のホワイト、アウトと同様な成り行きだ。

今回は入会後2度目の山行参加だ。深山原生林の姿が温存されており、改めて四国山域のスバラシさを感じた。

何んと云ってもピンク色に染ったシャクナゲの群生は見事で、しばし足をとめて見とれるひと幕も生じた。

ミズナラ、ブナの大木からこぼれる陽射しがヤブ漕ぎのホコリと汗まみれの伍体をいやしてくれる山行丈が味う事の出来得る自然の中でのひと時であった。

無事入山口の駐車地へ下山。森ノ石松になりかけた小林さんだったが大事に至らづ何よりだった。

それにしても女性群、中々の超健脚そろいで開た口がふさがらずとはこの事かもしれない。今後の山行参加が増す々楽しみになりました。

※雑追記
・テント仮眠泊、マット1/4枚+ザック兼用、シラフカバー(ゴア)のみ使用 ・レーション 朝食、テルモス湯、コーヒ、カステラモチ4コ小、オレンジ皮付キ5コ、カンパン5枚、ミニカップゼリー10コ、カステラ5コ、水0.8L←下山時約0.3L位残あり。(加賀城)