2月、六郎山に行った時眺めた”しがきの丸”の姿が印象に残っていて、楽しみにして参加した。
春の新緑、秋の紅葉もすてきで山行の楽しさを倍増してくれるが、落葉を踏みながら行く冬枯れの山も又おもむきがあって、私は好きだ。所々斜面がうっすらと雪化粧されているとなおいい。
7:00県庁集合。折目さんと片岡さんの新車で出発する。最近の山行は人が多く集まり楽しみだ。
9:20登山口発。1時間程で滝河原(早田さんの本による)に出る。一休みするには滝があり、明るく、広く、丁度よい所だ。ここで15分程休憩する。
急斜面の防火線の直登は少々しんどかった。後少し・・後少しと思いながら、足を一歩一歩前へ出す。
防火線最上部で90度に左折して稜線に出る。まだ最後のアスレチック状の急登があると聞いてエーッと思い少しぞっとする。あと一頑張り。急登が終りスズタケをかきわけて行くと頂上に出た。
1:00 頂上着。バンザイ。帰りは同じコースを下る。
4:45 登山口着。山から帰ってくると体は疲れているはずなのに、身も心もかろやかになっているから不思議だ。又行きたいと思う。(滝)