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大剣谷沢登り

1994.7.17



【コースタイム】
5:00 徳島合庁
6:00 脇町合庁
7:30 見の越
8:00 大塚
8:40 取り付き
12:00 大剣神社
13:30 次郎笈
14:15 西島
15:00 大塚
16:00 温泉


【感想】
 連日の晴天続きでしたが、水量は思ったより豊富にありました。

 取り付きの付近で巨大なカエルに遭遇し、尾野さんが真っ青になりましたが、ブナ林の中は涼しく、水は冷やりと心地よく、快適な沢登りが楽しめました。

 危険な場所はほとんどなく、私が手こずる場所では2人が手を差しのべてくれ、何となく幸せな気分になれました。

 涸沢になってからが、少し長く感じられましたが、無事に登山道にたどり着くことができました。

 自分はリフトで帰ろうとしたのですが、元気な2人に説得され、次郎笈に登ることになりました。

 私は次郎笈に登ったことがなく、憧れていたので、山頂からの展望には感激しました。

 それにしても沢登りはスリルがあり、緊張の連続です。猛暑に苦しめられる今年こそ、みなさん、沢登りを満喫しましょう。

 余談ですが、7月17日は毎年、剣山の夏祭だそうです。次の日に新聞で知ったのですが、大勢の登山客でにぎわっていました。(佐藤)