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奥工石山(1516m)

1994.10.22



【コースタイム】
9:15 徳島
13:40 登山口
13:50 発
14:10 尾根にでる
15:05 頂上
15:50 登山口


【感想】
 その日の夕方から四国ブロック交流会に出席する3人は、開始までの時間に奥工石を登ることとなりました。

 林道仁尾ケ内線を14km程走ったところにある、小屋の脇から登り始めて20分。尾根に出てから、落葉を踏みながらシャクナゲの群生を抜けると大きな岩の下に出ました。

 その岩の上に立つと、あの四国百山の写真どおりの祠がありました。その頃になると午前中の晴天が嘘のように曇天とかわって、体を包む空気もつめたくなっていました。

 私は「四国百山」で見たこの岩の上がピークと思い込んでいたところ、片岡さんから、「向かいの方が高いなあ」と一言。そう、見るからに目の前のピークの方が高い・・・。

 祠の前で記念撮影の後、ピークへ異動したところ、そこは人が7〜8人も立つといっぱいになりそうなくらい狭いところで、やはり先の岩の上の方が展望も開けていて人気がありそう。

 三角点を確認した3人は、すぐさま寒さのため下山の途につきました。(田村)