[戻る]

薬師岳

1993.9.22〜9.26



○9/22(水)

JR大阪23:23(急行きたぐに)発


○9/23(木)晴

富山4:48着 5:21発──立山6:16着 7:10発──美女平7:40発──室堂8:25着

8:50 室堂発 空は曇だが心は晴れ。

10:10 室堂山 次第に晴れてきて室堂平の展望はすばらしい。

11:00 富山大研究所 浄土山への登りは岩でルートがわかりにくいのでひたすら前の人について行く。とてもきつかった。ここから立山方面へ行く人が多い。

11:55〜12:25 鬼ヶ岳下 ゆっくり昼食をとる。

13:10 獅子岳 眺望がすばらしく五色ヶ原の草原の広がりが美しい。紅葉も始まり、きれいねを連発、筆舌に尽し難い。

14:25 ザラ峠

15:20 五色ヶ原山荘(泊)高山植物保護のためか木道がしいてある。花の時期も又きっといいだろう。泊りは20人位。


○9/24(金)晴

7:15 山荘発

7:55〜 8:10 鳶山 振り返ると五色ヶ原の大草原がすばらしく立山連峰がみえる。

10:00〜10:50 越中沢岳到着 昼食。途中越中沢乗越、稜線、ハイマツ、シャクナゲ

12:55〜14:00 スゴ乗越 新潟二人組に白玉ぜんざい 名古屋4人組にお抹茶をごちそうになりゆっくり休憩する。”ここは桃源卿ですよ”の言葉に納得。

14:45 スゴ乗越小屋。新潟、名古屋、東京とそれぞれお国自慢で盛り上がる。天気がよく、すばらしい夕焼け 泊多く少々混雑


○9/25(土)晴

9:20 スゴ乗越小屋発 小林さんは先に出発。ここからは前川さんと二人。

8:30 間山 薬師岳の雄大さをまのあたりにする。

9:15〜 9:35 北薬師 金作谷カールをみながら薬師岳に向う。岩がゴロゴロの稜線、目の前に薬師岳が

10:33〜11:20 薬師岳 少し早いが昼食にする。展望はすばらしい 槍ヶ岳、穂高等360゜Cの展望。富 士山も遠くに見える。

12:00 薬師小屋 ザラザラした砂れきの道を下る。小屋は閉っていた。

13:40 太郎平小屋。途中愛知大遭難碑はわからなかったがケルンがそうかなーと球ちゃんと言いながら通過する。樹林に入り、沢を下るとテン場に着く。テン場から一登りして草原の中を行くと、太郎平小屋に着く。リュックをおろし太郎山に登る。ここから薬師岳の眺望がすばらしい。小屋では清掃登山の団体50人、山の会と団体と一緒になり、結構混雑する。


○9/26(日)晴

5:55 小屋発 天気がよく気温が下っていたのか霜柱が出来木道がすべりそうだった。薬師岳を振り返り有峰湖を見ながら下る。

7:05 1871 三角点──8:05 バス停着──9:15 折立発 →10:15 有峰口着 10:32 有峰口発──11:21 富山着──11:42 スーパー雷鳥4号──15:05 大阪着


 4日間とも晴天に恵まれいろいろな角度から薬師岳はもちろん釼岳、針の木、槍ヶ岳、穂高をながめ又、二度と会うことのないだろう人達との楽しい出会いもあり、すばらしい山行でした。(滝)