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やまなみウォークラリー

1992.3.29


山なみウォークラリーは、小雨の中決行されました。あすなろからの参加者は、川原さん姉妹、高橋君、私の4人。

当初の参加予定は、10人を上回っていたはず。雨だから!?リタイアした数名の皆様どうしたんですか。

私が雨ニモ負ケズ風ニモ負ケン精神で我道をひたすら意気込ん歩いていたのは、登山口とりつきのほんの30分、いや20分ほど行ったアスファルトの道までであろうか、山道に入りいきなり滑りこけ着地に失敗、高橋君に高得点をもらう。

それからは散々たるものでした。きたない一歩の踏み出しさえままならぬ所あり、全身ドロドロ、靴は、グチョグチョ(たぶんくさい)そのうち寒いわ、足は痛いわで、私はもしかしてこの参加はとんでもないまちがいだと思ったくらいだ。

そんな私に勇気を与えてくれたのは、各チェックポイントでいただいた食糧(パン、紅茶、みかん、あめ、豚汁、ぜんざい)、そしてあたたかい?サポートでした。

16時33分、眉山ゴール。

途中、数々の反省はあったものの、所要時間なんと9時間28分。つ、ついに歩き通したのである。そしてほうびにぜんざいをいただいたこと3杯、おいしかった!めでたし、めでだし。(藤井)